# MARINE SURVEY

BATHYMETRIC & COASTAL SURVEY ( 01 ) 海底・海岸地形測量

海底・海岸地形測量は、深浅測量や汀線測量によって、海底、河床、湖床、汀線、海岸線及びその近傍等をデータ化します。

深浅測量は、河川、貯水池又は海岸等において、水底部の地形を明らかにするため、水深、測深位置又は船位、水位又は潮位を測定し、平面・横断面図のデータファイルを作成する作業をいいます。

の写真は、音響測深機を用いて水深を測定しています。音響測深機とは、送受波器から水中に向けて音波を発信し、海底や川底に反射して戻ってきた音波を送受波器で受信するまでの時間を計測して水深を測定する機器です。音響測深機を用いずにレッドや標尺等を用いて水深を測定することもあります。

  • 汀線測量

    主に潮間帯の地形把握のため、潜水士による地形測量を行います。

  • 深浅測量作図例
  • マルチビーム深浅測量

    扇状に音響ビームを発信し、分割して受信することで、一度に広範囲の地形を計測可能な技術です。

MARINE GEOTECHNICAL INVESTIGATION ( 02 ) 海底地質調査

海底地質調査は、海洋構造物の設計・施工に対する基礎データの取得、資源や活断層等、地質構造の把握等を目的とし、底質調査、音波探査等によるデータを収集し、解析・解釈を行います。

  • サイドスキャンソナーによる底質調査

    海底面の状況を音波の反射強度を利用して平面的に把握する方法や、底質を採取・分析して把握する方法などがあります。

  • 音波探査機による底質調査

    音波の反射を利用して、海底面下の地質構造や地盤状況を断面的に把握する調査です。

RIVER, LAKE & DAM SURVEY ( 03 ) 河川・湖沼・ダム測量調査

水位、水底地形等を測量し、平面図、縦断画面、横断画面などを作成します。流速測定を行い、河川流量を計算します。底質採取や採水を行い、環境やその成り立ちを調査します。

  • 河川測量

    ダイバーにより河川の標高を測量します。

  • 河川測量

    光波測距及び音響測深により河川の標高を測量します。

  • 湖沼・ダム測量

    ダイバーにより湖沼の標高を測量します。

  • 湖沼・ダム測量

    GNSS音響測深システムにより湖沼の標高を測量します。

  • 河川調査

    流速計を用いて河川の流速を測定します。

  • 湖沼・ダム調査

    湖沼の底質をコア採取します。

UNDERWATER INSPECTION ( 04 ) 潜水調査

潜水調査は、潜水士により行います。水底状況、水中障害物、水中構造物の健常度等を実際に潜水して調査します。

  • 潜水調査

    潜水士により消波ブロックの設置状況を調査します。

  • 潜水調査

    潜水士により被覆ブロックの設置状況を調査します。

SEDIMENT TRANSPORT SURVEY ( 05 ) 漂砂調査

漂砂調査は、汀線・海底地形の測量、気象・海象の調査、底質の粒度分析及び、漂砂の直接観測を行い、漂砂状況のモニタリングを行います。漂砂の直接観測は、蛍光塗料で着色した現地砂(蛍光砂)を投入し、経時的に追跡する蛍光砂調査や、直接漂砂や飛砂を採取するトラップ調査等があります。

  • 蛍光砂調査

    蛍光砂投入点

  • 蛍光砂調査

    蛍光砂採取サンプル

# LAND SURVEY

TOPOGRAPHIC SURVEY ( 01 ) 現況測量

建物や道路、河川、地形など、現地の状況を正確に測量し、図面や設計の基礎となるデータを作成します。公共工事や各種インフラ整備に欠かせない調査です。

  • GNSSによる基準点測量

    既知の基準点に基づいて、新点の選点、設置を行い平面的な位置を測量します。

LAND SURVEY ( 02 ) 用地測量

土地の境界や面積、権利関係を調査・測量し、公共事業や各種開発に必要な用地取得を円滑に進めるための基礎資料を作成します。

  • デジタルレベルによる水準測量

    既知の水準点に基づいて、新設水準点の標高などを定める測量です。

ROUTE SURVEY ( 03 ) 路線測量

道路や河川、上下水道などの計画・設計に必要な測量を行います。路線の中心線や地形を正確に把握し、安全で円滑なインフラ整備を支えます。

  • トータルステーションによる地形測量

    地形や地物の形状を忠実に再現した地形図の作成、修正、及び編集等のための測量です。